大篠夏彦さんの 『No.011 文學界 2012年11月号』 をアップしましたぁ。佐々木中 (あたる) さんの 『夜を吸って夜より昏い』 を取り上げておられます。佐々木さんは哲学者で宗教学の学者さんでもあります。あ、大篠さんは短歌作家の穂村弘さんの作品についても論じておられます。
最近の短歌ってこんな感じなんですね。口語短歌人口が増えている理由がなんとなくわかります。この系統の短歌なら不肖・石川でも書けそうです。問題は歌集にまとめられるほど数を書けるかどうかです。もうちょっと正確に言うと、歌集を出版するほど、信念を持ってこの系統の短歌を作り続けることができるかですね。
そんで時々石川をハラハラさせる大篠さんの 『文學界』 時評、けっこうアクセス率が高いです。なんででしょうね。ん~不思議だ (笑)。でもま、明日でGWは終わりで、不肖・石川はちょい酔っぱらい始めていますので、けふはむちゅかしいことは考えないことにしますぅ。
■ 大篠夏彦 『No.011 文學界 2012年11月号』 ■