『安井浩司「俳句と書」展』 開催記念コンテンツをアップしましたぁ。田沼泰彦、山本俊則、岡野隆、鶴山裕司さんの連載 4 本です。ようやく原稿が出そろってきたので連載再開であります。原稿は 1 本書くのも大変だと思いますが、連載になるとなおのことですね。皆様お疲れさまです。
安井浩司さんの墨書展はとっくに終了しているのですが、金魚屋では安井文学についての論考を、この機会にできるだけ掲載したいと考えています。安井墨書展は墨書を展示・販売するためのイベントでしたが、それと同等に、いやそれ以上に『安井文学とはなにか?』を明らかにする目的があったわけです。当初の予定通り、それを限界まで遂行したいと思います。
安井氏関連の論考は、今回を含めてあと 8 回ほど掲載します。論考だけでなく、新資料もたくさん紹介していますので、安井文学に興味のある方はもちろん、俳句について学びたい皆さんも是非お読みになってくださいませませ。
■ 山本俊則 『安井浩司墨書句漫読』『No.012 『きみゆけば遠く空なる芭蕉かも』』 ■
■ 岡野隆 『唐門会所蔵作品』『No.012 未刊句集篇⑤さるとりいばら抄/春衣抄/姉歯抄』 ■
■ 鶴山裕司『安井浩司初期参加同人誌を読む』『N0.012 『群蜂』』 ■