金魚屋プレス日本版主催・総合文学ウェブ情報誌 文学金魚のオープニングイベント、安井浩司氏初の墨書展、『安井浩司 「俳句と書」 展』 (2012年10月8日~14日) がいよいよ来週月曜日(祝日)から始まります。今回の安井墨書展開催記念コンテンツは 3 本です。今回は 3 本とも書き下ろしです。
■ 山本俊則 『安井浩司墨書句漫読 No.002 安井浩司墨書句漫読 その二』 ■
■ 岡野隆 『唐門会所蔵作品 No.002 唐門会所蔵 安井浩司墨書作品 折帖篇 ①』 ■
■ 鶴山裕司 『安井浩司参加初期同人誌を読む N0.001 『牧羊神』 その一』 ■
山本俊則さんには出品墨書句を読み解いていただいています。今回は『万物は去りゆけどまた青物屋』です。
岡野隆さんには唐門会所蔵の安井氏旧作墨書作品を紹介・解説していただいています。今回は折帖作品『戯文赤禮記私抄』です。
鶴山さんには、安井さんが若い頃に参加していた同人誌を読み解いていただいています。今回は寺山修司主宰『牧羊神』創刊号です。
このお三人からは、すでに20本近いコンテンツをいただいていますので、今月から来月にかけて順次アップしていきます。わかりやすく書かれていますので、安井氏がどんな俳句作家かよく御存知ない方でも、イメージを抱けるのではないかと思います。
安井墨書展への皆様のご来場、心よりお待ちしております。