山際恭子さんのTVドラマ批評 『 No.005 踊る大捜査線 THE LAST TV 』 をアップしましたぁ。現在大ヒット公開中の、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』 に先駆けて放映されたテレビドラマです。15 年続いた 『踊る』 もこれで最後なんですねぇ。ちょっと悲しいですぅ。でも大ヒットしたら、なんやかんやでもう 1 作くらい映画が公開されるかな (笑)。
映画では○○組といって、俳優やキャストをほぼ固めて撮影することがあります。『踊る』 はもちろん、海外でも事情は同じようです。スコセッシはデカプリオを使い続けていますし、ティム・バートンはジョニー・デップがお気に入りです。星の数ほど選択肢はあるけど、確実に計算できる俳優やスタッフさんは、それほどいないといふことなんでしょうね。
日本ではテレビと映画の世界は地続きですが、映画化されるほどのドラマってやっぱ面白いです。『踊る』 以外にも、『木更津キャッツアイ』 とか 『池袋ウェストゲートパーク』 なんかが思いつきますね。あ、IWGPは映画化されてないか (笑)。
で、石川がよくわからんかったのが、『家政婦のミタ』 であります。最近ではまれにみる高視聴率だったみたいですが、うにゃっ、なんで ? といふ感じでありました。作品はある程度まで当たるか当たらないか計算できると思いますが、大ヒットとなると、計算外の要素が混じり込んでくるようです。予想外の大ヒットって、宝くじのようなものかもしれません (笑)。
■ 『 No.005 踊る大捜査線 THE LAST TV 』 ■