菜穂実さんの連載小説 『 『ケータイ小説!』 第 6 回』 をアップしましたぁ。菜穂実さん、走り続けてますねぇ。スピード感があって、編集の僕が言うのもなんですが、早く先を読みたい感じです。ま、単行本にするのは簡単なんですけどね。
ただ金魚さん(齋藤都代表)は「小説というものは、あるていどの部数が売れなければいけないジャンルです」というご意見で、「文学金魚ではコンテンツを公開する方針ですが、単行本化するかどうかは反響次第です」ということであります。で、「あなたがもっと頑張って、文学金魚の知名度を上げなさい」という指導をくらってしまひました。は~い、がんばりますですぅ。
で、菜穂実さんに夏休みはどこかに出かけられるんですかとメールしたら、「川あそび。お船にのってフナやアユ釣るの」といふ返事が返ってきました。う~ん、得体がしれない。いったいどーゆー生活をしてらっしゃる方なんでしょうね。文学金魚の著者全員と面識があるわけではないですが、その中でも菜穂実さんは謎謎の筆頭ですな。悪魔のようなクスクス笑いをするおかっぱの女の子といふイメージだけが、どんどん膨らんでいきますですぅ。
PS.
なでしこジャパン、残念でしたねぇ。アメリカは強かった。でもいい試合でした。沢さんはワールドカップで優勝する半年くらい前に、経済難で所属チームから解雇されたそうです。くじけず好きなことをやり続ける人は立派です。無理ですが、僕も「苦しい時はわたしの背中を見なさい」と一回くらひ言ってみたいものですぅ。