鶴山裕司さんの連載エセー 続続・言葉と骨董 『第8回 デルフトの衰退とデルフトの誕生』 をアップしましたぁ。オランダのデルフト焼きについてはもう 2 回書いておられますが、これでラストだそうです。
僕は鶴山さんのコンテンツ、好きですぅ。理由は簡単で、写真が多いから (笑)。やっぱ百聞は一見にしかずと言いますか、具体的な写真があると文章ってぐんとわかりやすくなりますねぇ。
そういえば、小中学校の義務教育の教科書って、昔と比べるとすんごくカラフルで図版がいっぱ掲載されているんですって。もちろん文字情報は大切ですが、それと同じくらい、写真なんかの情報も重要な時ってありますよね。
でも小説の場合はちょっと問題かな。小説原作の映画化でも同じことが起こるんですが、読者ごとにいだいているイメージが違うから、写真なんかで「これっ!」とイメージを提示されてしまうと、「なんだかな~」 という感じになってしまうことも多いようです。
でもま、ネットは紙媒体と違って、写真なんかを掲載してもコストはかかりませんから、これからもどんどん図版いっぱいのコンテンツをアップしていきたいと思います。あ、鶴山さんは、次回から韓国の焼き物についてお書きになるそうですぅ。