外賀伊織さんの連載恋愛小説『多摩川左岸』第3回をアップしましたぁ。例によってPDF版とテキスト版の2種類のアップです。デバイスに合った方法で表示させてお読みください。僕はデスクトップパソコンを使うことが多いので、「画面に直接pdfファイルを表示」がお気に入りですぅ。
で、外賀さんはあいかわらずPerfumeをループでかけながら小説を書いておられるようです(笑)。「中田ヤスタカさん、きゃりーぱみゅぱみゅの『つけまつける』でまた当てましたね」と言ったら、「すごいよね~。コラボの威力かなぁ。capsule(中田ヤスタカ・こしじまとしこさんの2人ユニット)じゃ考えられない楽曲だね。きゃりーぱみゅぱみゅにドンぴしゃだよ」といふ答えがかえってきました。
石 「外賀さんが一番好きな中田さんの曲ってなんですか?」
外 「Perfumeでいったら、やっぱ『ポリリズム』かな」
石 「そのココロは」
外 「中田さんの思想がよく出てるからかなぁ。ポリリズムって言葉を、中田さんがどういう意味で使ってるのかわかんないけど、『くり返す このポリリズム/あの行動はまるで恋だね/くり返す いつかみたいな/あの光景が 甦るの』って歌詞は中田さんらしい」
石 「リズムに恋してるってことですか?」
外 「そうだね。中田さんの楽曲はテクノってことになってるけど、打ち込みで音を作ってるだけで、歌詞も曲も意外とオーソドックスだよ。でもすごい快楽がある。気持ちいいんだね」
石 「あーそれはわかるかも」
外 「中田さんのどっかに、気持ちいい音を繰り返せばそれでいいんだっていう思想があるのかもね。でもそこに恋のような衝動がこめられているから、説得力がある。そういうのも音楽の原点の一つだろうなぁ」
石 「な~る」
外賀さんはもう5、6回の連載分は小説を書き上げておられるようです。ただBGMがPerfumeばかりでは飽きるので、そろそろ曲を変えようかなというお話でした(笑)。
ところで5月も終わりです。調べたら、このブログは今年の3月13日からアップしていました。確か2月の末頃からコンテンツをアップし始めたので、5月末で約3ヶ月経ったことになります。早いものですぅ。これからもガンガンコンテンツをアップしていきますので、皆様よろしくでありますっ!。