菜穂実さんの連載小説『ケータイ小説! 第3回』をアップしましたぁ。不肖・石川はイマドキの女子中学生の生態に詳しくないですが、まるこちゃんみたいに自分の特技を活かして、たくましく世の中の荒波を生き抜こうとしている子が多いんですかねぇ。僕が中学生の時は、休み時間にまだ鬼ごっことかしてたやうな・・・。
あ、菜穂実さんとはお会いしてないですが、先日メールを戴きました。『管理おつかれさま。ブログょんでるょ。けっこうおもしろぃじゃん。がんばってね』といふ短い内容でした。なんだか頭の中に、おかっぱ頭で悪魔のようにクツクツ笑う中学生のイメージが浮かんできました(笑)。ま、どういうお方か知らないわけですけど。
金魚屋は総合文学サイトなので、小説作家さん、文芸批評家さん、詩人さん、美術・演劇批評家さんの4つのグループから構成されております。金魚さん(齋藤都代表)は全体を統括されていて、特に小説家さん担当といっていいのですが、僕は各グループのリーダー格の方と主に連絡を取り合っているのですね。だからまだお会いしていない方もいらっしゃるわけです。
基本、物書きの方は原稿がすべてで、僕は特にお会いしなくてもいいという主義ではあるんですが、それでもリアルにお会いすると、やっぱ変わったお方が多いですぅ。金魚屋女性陣は金魚さんを含めて超コワモテのお方が多くて、男性陣の方は、じーっと考えるタイプのお方が多いですねぇ。外賀さんみたいに、軽いのか重いのかよくわかんないお方もいらっしゃいますが(笑)。
とにかく小説は文学金魚のメインコンテンツなので、どんどんアップしていきます。菜穂実さんの『ケータイ小説!』は毎月10日、露津まりいさんの『贋者師-ファイク・マスター』は毎月20日、外賀さんの『多摩川左岸』は月末(30か31日)にアップします。小説書きってけっこう大変だと思うんですが、なぜか金魚屋小説家さんたちが一番締め切りを厳守されます。批評家さんたちの方が遅れ気味でありますぅ(笑)。
また読み切り短編小説や新連載も企画中です。まだ版下ができあがっていないですが、近いうちに、『陽だまりのブラジリアン』で朝日新人文学賞を受賞された樂月慎さんの短編小説を一挙公開する予定です。お楽しみにっ!。