鶴山裕司さんの連載エセー『続続・言葉と骨董』の『第4回 桃山陶の精神-アロン・サイス』をアップしましたぁ。鶴山さん、ギリギリで月2回連載のお約束達成ですね。おめでとうございますぅ。でも、もっと連載は計画的に(笑)。来月から15日、30日(31日)の2回連載になるようですが、よろしくお願いしますですぅ。なお鶴山さんの滑り込みでコンテンツのアップ予定がちょいとズレました。金魚屋著者の皆様、ご了承ください~。
で、鶴山さんが書いておられるように、金魚屋のロゴはわたくし石川が提案したのでありますっ。えへんっ!オープニング前に何度も会議を開いたのですが、、皆さんずぅぅぅぅっと、僕の「ロゴはどうするんです?ロゴ必要ぢゃないですか、やっぱ目立つロゴは必要ですよぉ、ロゴ~、ロゴぉ~」という発言を無視されていたんですね。
まあその時はロゴどころじゃなかったんですけども。HPの名前をどうするかでもめてまして、「総合文学サイト金魚屋プレス」や「Gold Fish literature」などいろんな提案があったのですが、最終的に谷輪洋一さんの「文学金魚でいいじゃないですか。決めましょう」で決定とあいなったのでした。「文学金魚ぉ?」ってちょっと思ったのですが、なかなかいい名称だったようです。ときどき「なんで文学金魚なの?」って聞かれますが、「お、ちゃんと名前、覚えてくださってるぢゃないですか」と思いますもの。谷輪さん、ナイスでしたぁ。
で、アロン・サイスさんの墨書、金魚屋の関係者一同、とてもお気に入りです。文字を絵のように表現するのは漢字文化圏の特権のようなもですが、外国の方に書いてもらうと日本人とはまた違った表現になるようです。鶴山さんのお話では、アロンさん、かなりノリノリで文学金魚の墨書やイラストを作ってくださったようです。
なにが創作者のツボにはまるかわからないもので、『ケータイ小説!』の菜穂美さんふうに言えば、アロンさん、「文学がキンギョだぁ? ナゼ、ナーゼ」って感じで創作意欲を掻き立てられたようです。アロンさん、集中すると寝食を忘れるタイプのようで、文学金魚の制作に熱中しすぎているので、見かねた奥様がストップをかけられたとうかがいました。
アロンさんがよく描かれるキャラには、鳥や携帯電話などがあるそうですが、金魚も新たに追加されたようです。とにかく、気持ちよく、ノリ良く作成していただいてよかったですぅ。そのノリの良さ、文字やイラストから伝わっていますよ。アロンさん、ありがとうございましたぁ。